毎年、多くの子どもたちが参加している「アルカスSASEBO 子ども茶道教室」。今年度も、茶道4流派にご協力いただき、6月から定期的に教室を開催してきました。そして、最後の回となる今月は、発表会という形で子どもたちのご家族やお友達を招いてのお茶会を開き、これまで学んだ作法を披露します。
今回は、11/8(土)に発表会を行った裏千家流の様子をレポートしていきます。
いつものように先生からのお話でスタート。皆しっかり聞いています。
今回のお茶席にきてくださった保護者の方へ、亭主役の子どもがご挨拶。
裏千家流では、初級・中級が班に分かれてお稽古に励んできました。発表会では、もてなす側ともてなされる側2グループに分かれて、それぞれの作法を交代で披露。最後に、全員で協力してお茶会に参加したご家族やお友だちをおもてなししました。では、まず、お客さんの作法から。
和室への入り方、歩き方、床の間への挨拶、しっかりできました。
続いて、グループの代表がお手前を披露。すばらしい!
半東役の子どもたちも代わりばんこにお菓子やお抹茶を運びます。
お客さんの作法は・・・うんうん、ばっちり!
続いて、もてなしチームともてなされチームが交代。
こちらのお手前は・・・うん、イイネ!毎月しっかりお稽古してた成果が出たようです。
さて、半東さんたち〜。出番ですよ〜。
お客さんチームもお行儀よし♪
さて、その頃、保護者の皆さんはわが子の晴れ姿を撮影中☆
さぁ、そして最後は、ご家族やお友達へのおもてなし。
お手前の子はちょっと緊張してたけど、大変良くできましたよ〜。
ご家族のみなさん、子どもたちのおもてなしはいかがですか〜?
ドキドキ・・・
ドキドキ・・・
大満足のようですね^^
それでは、最後に、皆でハイ、チーズ!
来年もまた、お会いしましょう!!