こんにちは!
心地よい風が吹く10/13(木)に、佐世保市立小佐々小学校へ行ってきました!
今回のアーティストは、クラシックギターの上野裕介さん。
ぽかぽかな心地よい気候と、おだやかな上野さんのお人柄がマッチするだろうなぁ、、と
担当もうきうきと小佐々小学校へ向かいました。
元気な子どもたちに迎えられ、まずはご挨拶がわりの一曲♪
F.ソル作曲の「魔笛の主題による変奏曲」です。
演奏が終わると「すごーい!!!」という声があがりました(*’▽’)
「ギターが家にある人?」という上野さんの質問に、10人位が手を挙げてくれました。
みんなギターに馴染みがあって、上野さんも嬉しそうです(*’▽’)
ギターの種類を説明され、クラシックギターならでは!の魅力をみんなに伝えられました♪
「ギターを弾いてみよう!」との上野さんの声に、みんなは大盛り上がり♪
3名の座をめぐって、じゃんけん大会が始まりました!
見事、勝利を手にした3名が、上野さんの手ほどきのもと、ギターの構え方や弾き方を教わります。
「じゃあ、一緒に1曲演奏してみよう!」とみんなの手拍子に乗せて、1曲披露!
上手に演奏できた3名に、みんなから大きな拍手が☆
参加型の1曲で盛り上がった後は、静かに、クラシックギターとの出会い、人生の転機に必ず演奏することになるF.ソル「練習曲 作品6-11」との出会いや想い、音楽とのかかわりを子どもたちに、心を込めてお話になりました。
真剣に聞き入る子どもたち。
その上野さんの気持ちを受け取ったまま、子どもたちは寝転がって演奏を聴きます。
「音楽をからだ全体で感じとって欲しい」「音楽を聴くことは心地よいこと」という上野さんの想いが伝わるプログラムです。
最後の曲は「アディオス・ムチャーチョス」。
ほんのひとときでも、「音楽を通じて出会った人は、みんな仲間だよ」というメッセージが込められています。
いつも真摯に音楽に向き合い、クラシックギターが大好き!と伝わる上野さんのアウトリーチ。
小佐々小学校のみんなも、ぜひ音楽に触れ、楽器に触れ、そして音楽大好き!になってくれたらと思います♪