「堀米ゆず子と仲間たち」公演の出演者による特別レッスンが行われました!

10月26日、本公演前の1時間、「堀米ゆず子と仲間たち」公演の出演者による、アルカスSASEBOジュニアオーケストラへの特別レッスンが行われました。

堀米ゆず子氏・山口裕之氏(ヴァイオリン)、佐々木亮氏(ヴィオラ)、ユリウス・ベルガー氏(チェロ)の4名には、弦楽合奏に入っていただき、一緒に演奏しながらアイネ・クライネ・ナハトムジークをご指導いただきました。

また、クラリネットパートはチャールズ・ナイディック氏(クラリネット)より、基本的なアンブッシュア(楽器を吹くときの口の形)や呼吸の仕方などを丁寧にわかりやすく教えていただきました。先生の楽器や手を見せていただいたことも忘れられません!

プロの演奏を間近で見聞きしながらのレッスン、そして本公演(モーツァルトが生きた時代のバセットクラリネットを使用!)での素晴らしい演奏を鑑賞したことは、個々や団体での課題が見え、“まわりとの合わせ方”を学び、大きな感動があったことと思います。

今回は団員たちだけでなく、立ち合っていただいた地元講師の方からも多くの反響が寄せられました。アルカスSASEBOジュニアオーケストラに関わる全員が、この気持ちを大切に、来たる平成27年5月9日の第3回定期演奏会を目指し、頑張ってまいります!