11月4日(日)に開催されました、
「第33回 国民文化祭・おおいた2018 オーケストラと合唱の祭典」に
選抜メンバー31名が出演しました。
青少年の部と一般の部でそれぞれの演奏が披露され、総出演者数はなんと700人!
今回は青少年の部に大分県の「iichikoグランシアタ・ジュニアオーケストラ」と
「アルカスSASEBOジュニアオーケストラ」、全国からの公募で集まったメンバーの
合同オーケストラで演奏しました。
<青少年の部 演奏曲>
カンタータ《土の歌》より「大地讃頌」 / 大木敦夫(作詞) 佐藤眞(作曲)
交響詩「フィンランディア」 / シベリウス
アイネ・クライネ・ナハトムジーク / W.A.モーツァルト
交響詩「ローマの松」 / レスピーギ
※交響詩「ローマの松」では写真右上のバンダ(ステージのオーケストラと離れた場所で演奏する人)も登場。
演奏曲の練習を始めてから約半年、この日の本番に向け練習を重ね、
特に今回は難曲のレスピーギ作曲、交響詩「ローマの松」を演奏することもあり、
週末に行っている普段の練習とは別に何回も特別練習を行ってきました。
※降り番(自分が演奏しない)曲の練習の時も別の部屋でみっちり練習!
そのため演奏が終わった後には達成感を感じた子、無事演奏を終えて安堵した子、
自分の演奏に悔し涙する子、その様子を見てもらい泣きする仲間と講師、
普段の本番よりたくさんのドラマが舞台裏にありました。
たった2日間だけれども濃い時間をすごした、たくさんの思い出と貴重な経験が、
一段と団員たちを成長させてくれるはず!
これから約半年後の定期演奏会に向けて団員の皆さん練習頑張りましょう!
よりパワーアップした子どもたちの演奏を是非楽しみにしていてください♪