新日本フィルハーモニー交響楽団

2011年6 月26日(日)


会 場
大ホール

料 金
全席指定 
S席 7,000円 
A席 5,500円 
B席 4,000円
*B席完売 
学生各席 1,000円
(消費税込み)

チケット
公演終了しました
発売日

公演終了しました

新日本フィルハーモニー交響楽団

新時代をリードする若き指揮者 ダニエル・ハーディングの

ベートーヴェン交響曲 第7番

 

学生はどの席を選んでも1,000円

ご家族そろって生の臨場感あふれるオーケストラをお楽しみください!

指揮 ダニエル・ハーディング

チェロ ウェン=シン・ヤン

 

【曲目】

エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 op.85

ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92

 

平成23年度文化庁「優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業」

 

新日本フィルハーモニー交響楽団 団員によるミニコンサートを開催いたします。

 詳細はこちら

 

ハーディング=新日本フィルは感動の宝庫

改めて言うまでもなく、ハーディングは世界的な名指揮者である。しかも1975年生まれだから、まだ30代半ばと異例の若さである。しかし、そのキャリアたるや既に完璧に世界的で、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの常連というだけでなく、オペラ界で築き上げてきた実績も特筆すべきものがある。
指揮者の才能は年齢を重ねることで熟成、開花すると言われる中、ハーディングはまさに異例中の異例の存在である。では何がそんな凄いのかということになるが、指揮者としての「眼」をもつからと言いたくなってしまう。その眼が見据える作品の世界が怖ろしいまでにピュアかつ緻密で、私たち聴き手を原点的感動へ引き戻す、そんな力をもつ「眼」だからである。
ハーディングの指揮で浮き彫りになってくる作品の新たな姿に私たちは感動を新たにし、改めて音楽の素晴らしさに感謝、ひいては音楽好きでよかった、との喜びを実感するのである。
そんなハーディングが、新日本フィルのMusic Partner of NJPとなったことそれ自体が事件のようなものだが、今回はプログラムもまた素晴らしい。イギリスの作曲家エルガーの名作、チェロ協奏曲が実力者として知られるヤンのソロで聴かれるし、後半はワーグナーが「舞踏の神化」と評したベートーヴェンの第7交響曲である。忘れ難いコンサートとなることは疑いようがない。

諸石 幸生(音楽評論家)


スタッフコメント

アルカスクラブ会員限定企画 「公開リハーサル」
6月26日(日)16:00~  無料
アルカスSASEBO大ホール 

アルカスクラブ会員様限定で参加出来る、公開リハーサルを開催します。
普段中々見ることの出来ない、指揮者とオーケストラの音楽作りの場に立ち会うことの出来るまたとない機会です!クラシック初心者の方も、この機会に生のオーケストラサウンドをお楽しみください!

*公開リハーサル当日は会員証をご提示ください。
*開始時間が遅くなる場合がございます。予めご了承ください。
*未就学児の入場はご遠慮いただきます。