ウィークエンドサロンコンサート#1「成田達輝&萩原麻未 デュオ」

2024年11 月30日(土)

開場 13:30開演 14:00
会 場
中ホール

料 金
【全席指定】一般2,000円 ペア券3,500円

チケット
発売前
発売日

アルカスクラブ先行 8月24日(土)
一般プレイガイド発売  8月31日(土)

ウィークエンドサロンコンサート#1「成田達輝&萩原麻未 デュオ」

週末の午後

ロマンティックな雰囲気漂う室内楽専用ホールで

上質な演奏にふれるコンサート

愛に満ち溢れた心豊かなひと時をお過ごしください

 

<出演>

ヴァイオリン 成田 達輝

ピアノ 萩原 麻未

 

<プログラム>

E.エルガー:愛の挨拶

    F.クライスラー:愛の悲しみ  ほか

♪終演後、アフタートークを開催します

 

<プロフィール> 

成田 達輝(ヴァイオリン) Tatsuki Narita, Violin

©Marco Borggreve

ロン=ティボー国際コンクール(2010年)で第2位およびセサム賞受賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012年)にて第2位およびイザイ賞受賞、仙台国際音楽コンクール(2013年)で第2位受賞。その超絶技巧と詩情豊かな音楽性に、「パガニーニの再来」とフランス紙で評された。著名指揮者および国内外のオーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルやジャンルにこだわらない様々なアーティストとの室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露している。現代作曲家とのコラボレーションも積極的に行っている。カンブルラン指揮/読売日本交響楽団と演奏した一柳慧作曲「ヴァイオリンと三味線のための協奏曲」(世界初演)の公演は2022年度芸術祭大賞を受賞した。これまでに、澤田まさ子、市川映子、藤原浜雄、ジャン=ジャック・カントロフ、スヴェトリン・ルセフ、フローリン・シゲティ、田中綾子の各氏に師事。リリースしたCDは「成田達輝デビュー!サン=サーンス、フランク、フォーレ、パガニーニ」(ピアノ:テオ・フシュヌレ)海外での演奏活動も積極的に行っており、2018年、2019年には韓国平昌で行われた音楽祭に参加し、ソン・ヨルム、スヴェトリン・ルセフらと共演。2018年はミンスクで行われたユーリ・バシュメット音楽祭にも参加している。使用楽器は、アントニオ・ストラディヴァリ黄金期の“Tartini” 1711 年製。(宗次コレクションより貸与)。

 

萩原 麻未(ピアノ) Mami Hagiwara, Piano

©Akira Muto

2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。広島音楽高等学校を卒業後、文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどでソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行っている。これまでに、国内主要オーケストラのほか、パスカル・ロフェ指揮/スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮/南西ドイツ放送響などとも共演を重ねている。また、スイスのグシュタード・ニューイヤー・フェスティバル、ジュラ・フェスティバル、フランスのペリグー・ノワール・フェスティバル、ラ・ロック・ダンテロン、ラ・フォル・ジュルネ(ナント/日本)等の様々な音楽祭に招かれる。近年では広島市民賞のほか、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)、第46回東燃ゼネラル音楽賞(奨励賞)など多数受賞。メディアでは「題名のない音楽会」「らららクラシック」「クラシック倶楽部」「名曲アルバム」等のテレビ、ラジオ番組にも多数出演している。

 

~託児のご案内~

1才以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。利用を希望する場合は、公演3日前までに申し込みが必要です。詳しくは佐世保ステーション保育園(TEL 0956-20-0900)にお尋ねください。申し込みが定員に達した場合は、お受けできない可能性がございます。(お問い合わせ・受付時間 月~土曜日10:00~20:00)