アルカスSASEBOを飛び出し、地域の皆さまに生の演奏をお届けするファミリーコンサート。

今回は新しくOPENする江迎地区コミュニティセンターで開催します！

金子 芽生（アルパ）

アルパ奏者。「全日本アルパコンクール」にて2009年に金賞を受賞し、翌年パラグアイ国「グアランバレフェスティバル2010」のアルパ部門において優勝を果たした。NHK BS「世界の名峰グレートサミッツ」のオープニング曲演奏、J:COM埼玉ニュース番組のオープニング曲を作曲、演奏。2013年自身初アルバム「Primero」を発表。2016年よりJ:COM埼玉草加エリアで放送の番組「SO! カルッチャオ!」のナビゲーターとして出演し、活躍の場を広げた。2022年3月に2枚目のアルバム「El Camino」を発表し、コンサートやイベントでの演奏活動の他、埼玉や大阪のアルパ教室にて講師を務めている。2023年に出産、現在に至る。清泉女子大学スペイン語スペイン文学科卒業。

★アルパとは･･･？　スペイン語でハープのことをアルパと言います。17世紀にイエズス会の宣教師によって南米に持ち込まれ、教会で演奏されたのが始まりと言われています。今回演奏するアルパはパラグアイの民俗楽器で別名、ラテンハープ、インディアンハープとも呼ばれます。爪で弾いて音を出し、水の音、小鳥のさえずりなど自然をモチーフにした音楽や、日本の曲などを表情豊かに奏でます。

石田 祐華利（ソプラノ）

長崎県出身。東京芸術大学音楽科声楽専攻卒業。及び同大学大学院（歌曲コース）修了。 2002年イタリア・モンテぺルチャーノ国際音楽祭にて「ディドとエネアス」（ディド役）、シンガポール、日本国内でオペラやミュージカル、コンサートに出演。劇団四季に在籍した経験もあり、あらゆる曲調に対応する色彩豊かな声質、聴く者の心に直接的に訴えかける表現力と演出力が魅力。多数のオーケストラ、ピアニストと共演。現在は自ら主催、構成のリサイタルやコンサート、寺社コンサート、福祉施設コンサート、各回ゲスト出演でのトークを織り交ぜた公演では好評を得ている。第9回及川音楽事務所新人オーディション最優秀新人賞受賞シングルCD「おかあさん」、CDアルバム「竹久夢二と大正ロマン」「夢二の歌」レコーディング参加、発売。収録曲「蘭燈」NHK日曜美術館「響きあう絵と詩～竹久夢二の大正ロマン～」番組中使用曲。また「ソプラノ歌手とヴォイスト　レーナー」としての活動も並行して精力的に行っており、音楽専門学校での指導の他、都内を中心にミュージカルの歌唱指導、心と身体の解放を重点におく発声講座）、企業研修等を展開している。

御園生 瞳（ピアノ）

フェリス女学院大学音楽学部器楽学科卒業。同大学音楽学部ディプロマコース修了。在学中、学内特別演奏会「室内楽の夕べ」「オーケストラ協演の夕べ」（三石精一氏指揮）に出演。94年及び96年、千葉ピアノコンクールにて最優秀賞受賞。第1回国際ピアノ伴奏コンクールにて第3位、島谷恵介特別賞受賞。第1回歌曲ピアノ伴奏コンクールにて第1位。09年、サイトウキネン主催・声楽ピアノマスタークラス（白井光子氏）受講。07～11年、昭和音楽大学伴奏研究員を務める。「夢二の歌」など、Beltaレコードの多くのCDに参加。2022年及川音楽事務所のピアニスト4人による「ベルタ・フォー・ヴァリュアブル・ピアニスツ」リリース。