アルカスSASEBOジュニアオーケストラ第12回定期演奏会

2024年3 月20日(水)

開場 13:15開演 14:00
会 場
大ホール

料 金
【全席自由】
一般 1,000円
子ども(3才~高校生)無料
 ※要入場整理券

チケット
発売中

アルカスSASEBOジュニアオーケストラ第12回定期演奏会

~仲間と心をひとつに奏でるハーモニー~

今回演奏する作品は、ルーマニア各地の民謡を題材にした「ルーマニア民族舞曲」と、シベリウスが祖国への愛を書き留めた「フィンランディア」、そしてヨーロッパの壮大な風景が目に浮かぶ交響曲第2番(抜粋)です。アカデミーからオーケストラへ昇格した団員は、初めての弦楽アンサンブルとして、チャイコフスキーの小品にチャレンジします!
ジュニアオーケストラの更なる飛躍を目指した今回のプログラムは、まさに“挑戦”。この演奏会を通じて、一回りも二回りも成長する子どもたちの姿を、どうぞ応援してください!

***プログラム***
チャイコフスキー:「13の簡単な小品集」より(弦楽アンサンブル)
シベリウス:交響詩「フィンランディア」op.26
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲(弦楽合奏)
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 op.43 より 第1楽章・第4楽章
※開演後、一番初めにアカデミー生の成果発表を行います。

 

【指揮者変更のお知らせ】
当初出演を予定していた指揮者・松元宏康氏は、都合により出演できなくなりました。代わりの指揮者として、松村秀明氏と上尾髙二氏(アルカスSASEBOジュニアオーケストラ講師)が出演いたします。なお、指揮者変更に伴うプログラムの変更はございません。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
 
 

 

(C)中倉壮志朗

【アルカスSASEBOジュニアオーケストラ】

2012年4月、24年間続いてきた佐世保市児童管弦楽団を前身に、アルカスSASEBOを拠点に活動するオーケストラとして発足しました。現在、佐世保市を中心とする小学3年生~高校生87名が在籍しています(内、ジュニアオーケストラアカデミー生10名)。日々の練習には、長崎OMURA室内合奏団メンバーをはじめとする県内外で活躍している演奏家が指導にあたり、音楽を通じて子どもたちの様々な成長を育むとともに、学校・学年の垣根を越えて交流を深めながら活動をしています。

 

【松村秀明】

慶應義塾大学法学部卒業。大学在学中より洗足学園音楽大学附属指揮研究所にて学び、マスターコースを修了。

これまでに指揮を秋山和慶、河地良智、増井信貴、湯浅勇治の各氏、ピアノを馬場幸希江、クラリネットを四戸世紀の各氏に師事。
2006〜2008年の「アフィニス夏の音楽祭」に指揮研究員として参加、2010年度は新日鉄文化財団により新設された指揮研究員のオーディションに合格し、紀尾井シンフォニエッタ東京で研鑽を積む。第11回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールで第3位入賞。
これまでにオーケストラ・アンサンブル金沢、大阪交響楽団、岡山フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、群馬交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、千葉交響楽団、中部フィルハーモ二ー交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、広島交響楽団、山形交響楽団、読売日本交響楽団を指揮。2012年にはイタリアのボルツァーノ=トレント・ハイドン管弦楽団に招かれて3公演を指揮、好評を博す。
また、2019年の天皇陛下のご退位と新天皇ご即位にあたり、日本テレビによって制作された楽曲「新時代へ」(佐藤直紀作曲)の録音を指揮(演奏は読売日本交響楽団)。大きな話題となっている。
現在、洗足学園音楽大学非常勤講師。

 

アルカスSASEBOジュニアオーケストラ・ジュニアオーケストラアカデミーに関する情報や、入団案内は【こちら】よりご覧ください!

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【託児サービスのご案内】
1才以上の未就学児に対して託児のご予約を承ります。利用を希望する場合は、公演3日前までに申し込みが必要です。詳しくは佐世保ステーション保育園(Tel 0956-20-0900)にお尋ねください。申し込みが定員に達した場合は、お受けできない場合がございます。
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