【公演延期】アルカスSASEBO開館20周年記念事業
やのとあがつま(矢野顕子&上妻宏光)Japan Tour 2020‐Asteroid and Butterfly-
【公演延期】アルカスSASEBO開館20周年記念事業
やのとあがつま(矢野顕子&上妻宏光)Japan Tour 2020‐Asteroid and Butterfly-
【新型コロナウイルス感染拡大に伴う公演の延期のお知らせ】 2020.4.6
5月17日(日)に公演を予定しておりました、「やのとあがつま(矢野顕子&上妻宏光) Japan Tour 2020」は、新型コロナウイルス感染拡大に際し、日米両国の渡航中止勧告、出入国制限により、ニューヨーク在住の矢野顕子氏が渡航困難のため、4月、5月に予定されていた矢野顕子氏の来日が中止となったため、アルカスSASEBOでの公演も以下の日程に延期させて頂きます。
予定公演日 2020年5月17日(日) → 振替公演日 2020年9月22日(火・祝) 16:00開演
すでにチケットをお持ちのお客様は、お手元のチケットは、振替公演日まで大切に保管いただきますようお願いします。
振替公演へご都合のつかないお客様へは払い戻しを実施させて頂きます。払戻方法などの詳細につきましては、こちらからご確認ください。http://arkassasebo.sakura.ne.jp/arkas.or.jp/wp_arkas/?news=news_39403
公演を楽しみにしておられたお客様には、ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
昔からある新しい音楽。
日本の生活文化から生まれ、歌い継がれてきた唄の奥深さ、
日本文化特有の“間” を持つ「民謡」を、
ピアニスト矢野顕子と三味線プレイヤー上妻宏光、
二人の音楽家がアップ・グレード。
「民謡」をモチーフに世界へ発信する、新しい日本の音楽をお楽しみ下さい。
<演奏予定曲>
おてもやん、斉太郎節、いけるかも、津軽じょんから節(予定)
<Profile>
やのとあがつま/yano et agatsuma
デビュー以来、日本を代表するアーティストとしてジャンルやカテゴリーに括られない斬新なスタイルで活躍を続ける矢野顕子。76 年のデビューアルバム『JAPANESE GIRL』収録曲「ふなまち唄」「津軽ツアー」では伝統音楽を独自の表現として昇華させ、新民謡とも言えるオリジナル作品を披露して来た。
同じく日本を代表する三味線奏者の一人として伝統を踏まえつつ、ジャンルや国境を超えた活動で “伝統と革新” を国内外に発信を続けて来た上妻宏光。
この二人が 2014 年 9 月 NY で初共演。二人が織りなす斬新なステージは喝采と賞賛を受け、2015 年に日本凱旋公演開催。
2018 年には矢野顕子の最新アルバム『ふたりぼっちで行こう』で二人のコラボレーションで「Rose Garden」を新スタイルで発表。
二人は親交を育みながら 2019 年、ついに新ユニット「やのとあがつま」始動させた。
矢野顕子(やの あきこ:シンガー&ソングライター/ピアニスト)
1976 年『JAPANESE GIRL』でソロデビュー以来 YMO との共演など活動は多岐に渡る。
rei harakami との「yanokami」、森山良子との「やもり」をはじめ、上妻宏光、上原ひろ
み、YUKI など、様々なジャンルのアーティストとのコラボレー ションも多い。2016 年に
ソロデビュー 40 周年を迎えた。2018 年 11 月に 11 組のアーティストとのコラボ楽曲を収
録したアルバム『ふたりぼっちで行こう』をリリースし、毎年恒例のさとがえるコンサート
ではアルバムの参加アーティストをゲストに迎えた。
上妻宏光(あがつま ひろみつ:三味線プレイヤー)
茨城県出身。6 歳より津軽三味線を始め、幼少の頃より数々の津軽三味線大会で優勝するな
ど、純邦楽界で高い評価を得る。ジャンルを超えた国内外アーティストと のセッションは
各方面から注目を集め、世界 30 ヵ国以上で公演を行う。2013 年安倍内閣総理大臣主催の
「TOKYO2020 公式夕食会」、「第 5 回アフリカ開発会議公式 首脳晩餐会」では日本を代表
して演奏を披露。ボーダレスな活動を重ねながら、伝統をふまえつつ時代に応じた感性を
加え、津軽三味線の” 伝統と革新” を追求し続けている。また日本全国の小学校において
日本の伝統音楽の魅力を伝える授業を行っており、次世代への文化伝承にも力を注ぐ新世
代津軽三味線奏者の第一人者である。